2017.07.12更新

【拡散希望】

NPOふくりび×愛知学院大学
親が闘病中のこどものための夏休みセミナー「なつスタ」参加者募集開始!
8月2日(水)・10日(木)・23日(水)の3日間で開催:参加費無料

がん患者 こどもサポート

愛知県を中心として福祉理美容活動を続けているNPO全国福祉理美容師養成協会・ふくりび(愛知県日進市・理事長赤木勝幸)は、

8月2日(水)・10日(木)・23日(水)の夏休み中の3日間、親が闘病中のこどものための夏休み居場所事業を実施する。

国立がん研究センターの推計によると、現在、18歳未満の子どもを持つがん患者は全国で年間5万6143人、

親ががんと診断された子供の平均年齢は11.2歳、

自分の病状以上に、子どもの生活や将来を心配する声が多い。

親が闘病中のこどもは生活面でも学業面でも、我慢をする場面が多く、特に夏休みなどの大型連休に際して、通院中の親と離れて過ごす一人の時間が多くなったり、

親の体調不良から外で遊ぶ機会が減ったりしていると考えられる。

なつスタ 愛知学院

そこでふくりびは、そんなこども達に居場所や相談場所を作ることで、夏休み中の子育て世代の闘病患者の心理負担を減らしたいと考え、

愛知学院大学経営学部の学生とともに授業の一環として4月から準備を進めてきた、子どもたちに、より充実した夏休みをすごしてもらう内容としては、

看護師のサポートのもと、大学生とともに自由研究や読書感想文といった夏休み特有の宿題に取り組んだり、外の公園に出てスポーツや虫取りを行う。

お昼も無料で提供され大学生や同じ参加者と一緒に楽しく食べることができる。

なつスタ 愛知学院

そういった大学生と過ごした時間自体が夏休みの貴重な体験・思い出となり、記録だけでなくこども達の記憶にものこる。

本来、夏休みは自由な時間が多く楽しいものである。そんな当たり前なことを当たり前のように患者のこども達にも味わって欲しい。

参加申し込み締切は7月28日、FAXにて申込可能、参加無料

申し込み がん患者

 

参加にあたり、レクリエーション賠償保険への加入手続きをいたします(NPOふくりびが費用負担)

お昼ご飯は、お弁当を予定しております、アレルギー等ある場合は弁当持参でお願いいたします。

参加希望者多数の場合は、選考により参加者を決定し、通知致します。

希望日全日ご参加いただけない場合もございます。ご了承ください。

=========NPO全国福祉理美容師養成協会(ふくりび)とは=============
 「誰もがその人らしく美しく過ごすことができる社会の実現」

を目指す医療・介護・理美容・ファッションなどの専門家による「得意を生かして、好きな事で社会貢献」をテーマにした多職種協働のプロフェッショナル型NPOです。

任意団体時から22年に亘り、高齢者・障害者・闘病中患者のための介護施設や病院、居宅への訪問理美容サービスの提供、訪問理美容師の養成、医療用ウィッグの製造販売、障害者就労支援「身だしなみ」講座の開催などを行う。詳細はこちら: http://fukuribi.jp/ 

052-801-5203

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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