2017.03.12更新

DMMさんで美容業界のオンラインサロンが続々開設されていますが、

ふくりびとオンラインサロンは、訪問理美容・福祉理美容で始めて、かつ唯一の有料オンラインサロンです。

第一期のメンバー募集が残り7人となりました。分科会も始まっていて、全国各地からメンバーが参加してくれています。

第一期のコンテンツは、第二期以降の入会者は有料での閲覧となる予定です。

訪問理美容を始めたい、始めているけどもっと活動を広げたい!という方に、今すぐ使える具体的なアイデアやノウハウを

お伝えしています。

本気で訪問理美容・福祉理美容に取り組みたい方の参加をお待ちしています。

申し込みは、DMMオンラインサロンから簡単にお手続きいただけます。

https://lounge.dmm.com/detail/227/

訪問美容オンラインサロン

10月の開設から、大テーマに合わせて投稿がされています。

★大テーマ
○開設から年末まで=「介護・福祉・医療の基礎知識」
○1月から3月=「訪問美容・医療用ウィッグの営業・集客」
○4月から6月=「広報・WEB発信強化・マスコミPRなど」
○7月から9月=「訪問美容・ウィッグの技術と教育」
○10月から12月=「採用・人材管理・シフトや運営の仕組み」
★レポート
11月2週目=11月1日開催の美容福祉学会登壇レポート
11月4週目=MiMi×ふくりびアピアランスサポートセミナーあいちレポート
11月28日=オーストラリア福祉フォーラムレポート

また、ライブ動画配信で、各イベント登壇の内容などもご覧いただけます。

 

今だけ新規入会キャンペーン!!もやっています。

訪問理美容スタートブック4刷記念!限定20名!書籍プレゼント!!!

 

4月からの新年度に向けて、新しい一歩をふくりびと一緒に踏み出しましょう!!背中を押します、学びの崖ギリギリまで!!!!

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.12更新

先日名古屋市内の病院とその関連施設内で行われた健康増進イベントに参加してきました。

 

イベントは地域住民に向けられたもので、たくさんの人で賑わっていましたよflower2

 

今回は院内の認定看護師さんたちが担当するブースで「ネイルケア体験」を提供してきました。

内容的にもこれはよい!と思ったので一月からあぴサポで新しく始めた

「がん患者さんのためのネイルスクール」(詳しくはこちら⇨ http://www.fukuribi.jp/blog/2017/02/post-175-412807.html

のスクール生のみなさんにお声をかけて一緒に参加してもらいましたnico

 

日曜日だったので、都合がつかず来られなかった方もいらっしゃいますが(参加したい!という気持ちはみなさんからいただきました!とっても嬉しかったです。またみなさんの活躍の場を作りますよー)お二人にご協力いただき、あぴサポブースは待ちが出るほどの大盛況でしたーrabbitrabbitrabbit

 

中にはがんの経験のある方もいらして「入院している時も気分が落ち込んだりしている時に、院内でこういうところがあったらいいね」と言ってくださったり。

ネイルケア がん 抗がん剤

 

小さい3姉妹が来たり。

がん 就労支援

 

少し爪を整えて、可愛い色のネイルをする。

それだけでも、心が弾むのが女性。

それは、小さい子でもお年を召した方でも、健康な時も病気の時も、心の中のどこかに潜んでいる感覚だったりします。

 

大変な時はそんな余裕がなくて、、、、という声が聞こえてきそうですが。

確かに命よりも大切なものはないかもしれません。

そもそも比べるものじゃない。

 

人の感情は決して一色ではない。

悲しいことがあったり、心配ごとがあっても、ふと子供が見せたまっすぐな表情に頬が緩んだりする。

病気になったら、治療中はそのことばかり考えて深刻に過ごさなくてはいけないなんてことは全然なくて、楽しいことして過ごしたって何もバチは当たらないと思う。

 

病気は人を深刻にさせます。

それももちろん悪い感情ではないけれど、深刻って疲れます。

体力に余裕がある時は是非、ご自分の好きなこと、わくわくすることをしてくださいねbicycle high-heeledpersonal computeraprontennis

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.11更新

「第12回日本パートナーシップ大賞」
3月9日(木)、東京ミッドタウン、『サステナブル・ブランド国際会議2017東京』の二日目にて「第12回日本パートナーシップ大賞」が開催され、

◆準グランプリ:優秀賞
「誰もがその人らしく美しく訪問美容拡大」事業
特定非営利活動法人全国福祉理美容師養成協会&株式会社リクルートライフスタイル

を受賞致しました。

パートナーシップ大賞

「ふくりび」とリクルートライフスタイル・ホットペッパービューティーアカデミーとが

3年に亘りパートナーシップを組んで、取り組んできた事業について発表をする場をいただき、

審査員の方々にも会場の方々にも、訪問美容・福祉美容について知っていただきました。

パートナーシップ大賞

活動に共感してくださる声も多く、今後更に活動を加速させねばという強い気持ちを再認識する場となりました。

 

長年にわたり、一緒にプロジェクトを続けてくださっているホットペッパービューティーアカデミーのチームをはじめとし、

支えてくださっている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

http://hba.beauty.hotpepper.jp/e-lecture/event004/

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.10更新

ご自身のがんに適切な治療が選ばれているのか、ということについての不安を聞くことがあります。

 

手術することを悩んでいる方よりも、抗がん剤治療の選択に悩まれている方が多いような印象を持っています。

 

あぴサポに来られる患者さんの9割は乳がんなので、他の部位のがんの患者さんは違うこともあるかなと思いますが、

 

少し前までは、乳がん手術に対する抵抗も大きかったですが、再建術が保険適応となり、その風潮は大きく変化しているように思います。

 

やはり、治療を選ぶ際に「得るもの」と「失うもの」が大きく関係しているわけです。当たり前ですけどね。

 

手術に関しては、多くの場合原発巣の大部分を目に見える形で身体から取り除くことができます。

根治を目指すことができることもあり、がん細胞をなくしてしまえると思えるのが大きなメリットでしょう。予後の延長ももちろん期待できます。(条件によっては根治が目指せない手術もありますし、姑息的な治療として、症状緩和を目的とする手術をすることもありますが)

得られることが、とてもわかりやすいです。

 

一方で失うもの(リスク)ももちろんあって、全身麻酔のリスクや術後の合併症、それに部位によっては機能を失うこともあります。

乳がんに対してだと、その失うものについては外見的な変化が大きく、それに対して再建術という対策が取れるという点で、得られるものの方が大きいと判断する人が増えてきているのかなと思います。

 

化学療法については、手術と組み合わせて使われることも多く、手術で取ってきたがんの一部分から調べて術後に行うこともあれば、予測される再発の可能性を少しでも低くするために行うこともあります。

 

手術で取ってきた組織の端っこにがんがあった場合は、「断端陽性」となり、体の中にまだがん細胞が残っていると考え、追加の治療をすることが多いです。

この場合は、比較的患者さんの側も、「残ってるならやった方がいいよね」と思うことが多く、すんなりと治療を受け入れることができる場合が多いです。

 

ただ、もともとのがんの大きさが大きかったり、リンパ節転移があったり、がんの種類が進行の早いタイプだったり、今までの患者さんのデータから、こういう場合は再発、転移の可能性が高めであると判断され、術後に化学療法や放射線療法を勧められることがあります。

 

こちらの場合、現時点では目に見えるがん細胞があるわけではないので、患者さんはとても悩みます。

数年後に再発、転移の可能性があると言われるとそれは恐ろしいけれど、追加の治療を受けることで得られるものが遠い未来のことなので、治療を受けて失うもの(主に副作用や金銭的な面)が大きく感じるのだと思っています。

 

そして遠くの未来の状況は誰にも予想できないものでもあり、やっても本当に得るものがあるのか、という保証もあんまりなかったりします。

 

 

とても難しい問題で、なにが一番いいのか、と言われるとうーん、と唸ってしまいます。

ただ、多くの患者さんや家族がそういう気持ちを持ちながら治療を受けているのだな、と改めて感じています。

 

医療者は客観的なデータを並べることは得意ですが、それだけでは割り切れない不安や迷いがある、ということを知ることも大切なことだと感じています。

 

治療に関するアドバイスなどは立場上していませんが、たくさんの悩みの中で辛い思いをしていることをみんなで共有したり、共感したりしながら、ご自身の治療に向かってもらえたらなと思います。

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.08更新

NPOふくりびは22年に亘る訪問理美容・福祉理美容の経験を持ち、

愛知県がんセンター徒歩1分の場所で、がん患者さん向けのアピアランスサポートセンターあいちを運営する

福祉理美容のNPOです。

 

ふくりびは、女性スタッフが大活躍しているNPOです。一緒に働く仲間を募集しています。

理事長赤木も現場で技術指導しています!

がん闘病中の美容師さん、シングルマザーの美容師さん、障害をお持ちのお子さんがいる美容師さんなどは

特に積極的に採用し、人生と仕事を両立させる多様な働き方を応援します!!

積極採用についてはこちらから

 訪問美容求人

訪問美容 求人

☆短時間(午前中だけ、午後だけ)勤務可能☆

▼採用人数:2名

▼雇用形態:パート・アルバイト

▼勤務先:名古屋市・長久手町・日進市・東郷町、その他近郊介護施設及び高齢者等居宅

※その他エリアの求人に関しては、全国のふくりびの仲間の事業所などをご紹介します!!

▼仕事内容: 介護施設及び居宅での理美容(カット・パーマ・カラーなど)
特に、ショートスタイルの得意な方、大歓迎
▼必要なスキル
・理美容師免許所持
・理美容室での5年以上の勤務経験
・スタイリストとして2年以上カットを担当していた経験(アシスタント勤務のみは不可)
・介護福祉士資格、ヘルパー2級所持の場合、優遇

▼ 勤務時間:
  9:00~17:00 完全シフト制です
 ※通院や治療などのお休みも、シフト制なので、気にせず休んでいただけます。

 ※体調がすぐれない場合もヘルプのスタッフがサポートしますので、安心して働けます。

▼給与:時給1200円+能力給

▼必要な資格
 理容師・美容師免許

▼応募方法:
電話連絡の上、履歴書持参で面接

訪問美容求人募集

▼●お問合せ:

事務局長 岩岡

看護師:河合

052-801-5203

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.07更新

1月からあぴサポでスタートした患者さんを対象としてネイルスクールですが、みなさん楽しみながら、どんどん上手になってきておりますflower2flower2

 

私はなかなかスクールの日に顔を出せないので、なおさらみなさんの上達っぷりに驚きですが、ネイルのスキルだけでなく、スクールを受けながらみんなでお話したり、悩んでいることを相談したり、夢中になって気分転換になったりと、とってもよいなぁと思っております。

 

 

ネイルスクール 就労支援

「今日はこんなのを練習したよーglitterglitter」と患者さんから送ってもらった写真です笑う

いまから、みなさんにネイルをしてらもらう日を楽しみにしています。

 

 

治療中、家にいるとどうしても病気のことばかり考えてしまう、というのはよく耳にします。

でも、安心して出かけられるところもなくて、積極的になれることもなくて、と。

 

 

次の回から、スタートの方もお二人いらっしゃいます。

少しでも楽しく、自分らしくいられるお手伝いができるといいなと思っています。

 

ご相談はお気軽にどうぞ

telephone0120-352241

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.02更新

「子供の卒業式があるけど、そのためだけに新しいウィッグを買うのもなぁ」

「着物を着るからアップにしたいけど、今のウィッグでは長さが足りないから」

 

患者さん達から、この時期ならではのお話を聞くことが多く、せっかくのイベントを自信を持ってかわいいママで楽しんで来てほしい!何か上手にお手伝いできることはないかなぁと考えていました。

 

そこで、、、

 

レンタルウィッグを始めることにしましたflower2flower2

 

3泊4日レンタルウィッグ、スタイルセット込みで¥13,000+税です。

(ふくりびウィッグをお持ちの方は割引させていただきます。詳しくはお問い合わせくださいね)

 

 

可愛いコサージュも用意しましたので、是非ご相談ください。

子供達の大切な門出の日を素敵な思い出にできるようにサポートしますglitterglittercrownglitterglitter

 

医療用ウィッグ アレンジ 卒園式 卒業式 入学式

医療用ウィッグ アレンジ セット

医療用ウィッグ 着物 アップ

 

下の二枚はセミロングのウィッグのアップスタイルです。

今お使いのウィッグのセットも可能です。

お着物に合わせたスタイルもご提案できますよ。

 

コサージュ 医療用ウィッグ

コサージュはこんな感じflower

 

お気軽にお問い合わせくださいね

 あぴサポあいち 0120-352241

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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