2018.12.04更新

こんにちは。
11月24日の名古屋開催に続き、12月2日は東京御茶ノ水で、東京では初めてアピアランスサポートセミナーを開催しました。
徳島県、福島県など、遠方からも多く、看護師、薬剤師、理学療法士、美容師、またセンターに実際来て頂いてるお客様にご参加頂きました。

あぴセミ
元SKE48メンバーで、乳がん治療中の矢方美紀さんの闘病体験のお話しでは、
*セルフチェックでの発見
*治療の過程での難しかった選択の中で自分の感じたこと
*自分らしく生きるための仕事や私生活の過ごし方
など、ありのままに皆さんに伝えて下さいました。

あぴセミ


次のパネルディスカッションでは、
ふくりび理事長赤木と事務局長岩岡と三者で
矢方美紀さんが治療中に困った事をランキングにして、
1つ1つお話し頂き、またアピアランスサンターでもサポート例を伝えました。
辛かったランキングトップ3に“脱毛”が入っていますが、
アピアランスセンターに出会うまでは、トップ1だったそうです。
ですが、ふくりびウィッグを使用し、ランキングが下がりました!とおっしゃっていました。
何より嬉しい言葉です!

あぴセミ 

また、セッション後半は、
トヨタ記念病院がん化学療法看護認定看護師の福田仁代さんによる院内のアピアランスケアの事例と課題。

https://www.toyota-mh.jp/
*患者をもっとも理解する立場で支援全体をコーディネートする役割がある
*医療者として治療のみならず、生活の質を寄り添い考える
*院内での脱毛、スキンケア、メイクセミナーを実施した例
*課題として、患者が相談できる環境作りや、多職種、院内外での連携体制の強化

 あぴセミ

最後には、今回のテーマである、自分らしく働くを考えるがん患者の支援として、
がんアライ部共同代表発起人の功能聡子さんに
まだ、医療現場にも認知が低い、がん患者を支える企業の取り組みをお話し頂きました。

https://www.gan-ally-bu.com/
*ご自身もがん患者の家族を支えた経験から、がんと就労を考え民間プロジェクトを発足
*働き世代ががんになる確全体の3割。
*がんアライ宣言をした、企業はどんな制度を作り職場の環境や風土つくりをしたのか。

あぴセミ

 

 

最後は皆さんといっしょに
《自分らしく働くとは、、》を チームでお話し頂きました。

あぴセミ

あなたとっても自分らしく働くとはなんでしょうか?


今回のセミナーのレポートも各病院や相談会でもお渡しいたします。
ご参加頂いた皆様、登壇者の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。

あぴセミ

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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