2019.12.07更新

こんにちは。
ふくりび事務局次長、髙橋沙織です。

11月13日〜11月30日まで内閣府がおこなっている、地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」に参加させて頂きました。
日本の地域の社会課題を解決するためのリーダーを育成するプログラムです。
ヨーロッパの先駆的な事例を学ぶため、
7月から幾度かの事前研修を経て、三分野それぞれに分かれて海外研修に行きました。
・高齢者(オランダ)
・障がい者(イタリア)
・青少年(フィンランド)

私、ふくりびは元々理事長赤木が、外出困難な高齢者の方へ訪問美容を25年続けております。この実績を持って、オランダへ視察へ行ってきました。
9日間のオランダでの視察や研修について、
ブログでご報告してきます。

 オランダ

@日本大使館にて。
日本人の大使とオランダ人の夫人に、
私たちの日本での活動を紹介させて頂きました。


派遣前に私たちは、日本の高齢者福祉について調べ、派遣にあたりテーマを掲げました。
『オランダ王国における多様性に富んだ共生社会のあり方を学んで、地域や人とのつながりの中で高齢者も自己決定ができ、その人らしく暮らせる社会を目指す』

オランダに関して・・・

オランダ
到着し3日間ほどは首都アムステルダム周辺の視察へ。
アムステルダム市には市のマークがあります。
×××(自由・寛容・博愛)この“×××”の旗やモチーフになって至る所にありました。
“バツ”ではなく、キリストの十字架を斜めになっているそうです。

オランダ


オランダは大麻・売春が合法、尊厳死も認められています。
また移民の人種の種類が世界で1番多いそうです。
LGBTQのパートナーシップも世界で初めて法制化しています。

オランダ

「多様性」と「寛容」がオランダに根付いていると感じました。
通訳者の方がとても素敵な言葉をおっしゃっていました。
「人間は弱いところ・恥・欲も人間の一部で、それが当たり前、完全な人間なんていない。それも隠すことなくオープンにしたら、いいじゃない!」

もちろん、オランダでもまだ人種差別や大麻・売春についても賛否はありますが、
島国の日本では、ほとんどが日本人で日本のルールに従えば通じます。
日本の労働人口減少による、人材不足から外国人労働者の課題は今日本でも大きな課題となっていますが、
オランダから固定概念に囚われない「多様性」「寛容さ」を学ぶところがたくさんあると思いました。

 

こちらは、アムステルダムにあるがんセンターです。


オランダ

オランダ

オランダ

オランダ

 


外観からは病院とは思えない、色使い。
中のいわゆる売店もおしゃれでレストランもバーカウンターがあったり、
地域の方も食事に来られている様子で閉鎖的な印象はありません。
入院患者は病院服でも、パジャマでもなく、自分の着たい服を着ていました。


次はオランダの高齢者施設視察先のブログにつづきます・・・
dank je wel!

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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