2016.09.13更新

こんにちは

 

あいにくの雨ですが、今月のあぴ会の日です。

 

今回は「アロマオイルでリラックス」というテーマでレッスンを行うことになっています。

 

 

日本の医療現場では、まだまだ「癒し」に繋がるような活動が軽視されがちというか、後回しになっています。

私も病院で働く看護師だった頃は、そんな余裕なかった、というのが本音。

 

日本人はやはり「真面目」です。

これは私たちの生きる社会の根底を流れる国民性みたいなもので、そう簡単に変えられないものだと思いますが、

治療にあたる医師や看護師、その他コメディカルも「真面目」

治療を受ける患者さん、ご家族、ご友人もこれまた「真面目」

みんな「真面目」に治療に取り組んでいます。

 

もちろんこれはとっても素晴らしいことです。

だけど、それと同時に張りつめた気持ちをリラックスさせるような場面や出来事があることも同じくらい大事なんだと思います。

 

「真面目」すぎると、外見を気にすることや治療中に癒しを求めることに対して

「罪悪感」を感じることすらある。

 

 

治療はなんのためにしているのか、なぜ病気を治したいのか。

より良く、より健康な楽しい人生を、可能な限り長く送りたいから、かなと思います。

 

それぞれが真剣に、真面目に、自分の人生と向き合っている中で、

少しほっと肩の力を抜いてリラックスできるような存在であれたらな、と私たちは思っています。

 

 

本日のあぴ会もそんなほっとリラックスな時間をみなさんと共有したいと思っています。

楽しみです。

 

 

次回のあぴ会のお知らせです。

 

2016年10月11日(火)13:30〜14:30

「ネイル&ハンドケア 乾燥対策」

あぴサポのネイリストを講師に、簡単ネイルケアを皆様にお伝えしたいと思っています。

 

ご興味のある方は、ご予約くださいね。

スペースの問題上、ご予約先着順のご案内となりますのでご了承ください。

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.09更新

こんにちは。ネイリストの遠藤ですni

 

「ネイルケア」をお勧めしているネイリストの一人遠藤ですが、

 皆さん、「ネイルケア」という言葉になじみはありますか?

 

「ヘアケア」「肌ケア」 というと、日常的にされている方は多いのではないでしょうか?

 お肌のケアは勿論、ヘアケアをされていない方はおられないのではないでしょうか?

 

実はっ、 爪(ネイル)は髪(ヘア)と同じ分類内にある *皮膚の付属器官 なんです。

 *皮膚の付属器官とは、表皮の角質が変化して硬くなったものを指します。

 

この「爪」は大きな役割をしています。

例えば・・・

爪が指先を保護するおかげで、手足の動作において指先に力を加えたり、うまく歩いたりする事が出来るのです。

 

爪ボタン

ボタンを普通に押せるのも、爪があるおかげです。

 

こんなに大切な爪。

これをケアするのが「ネイルケア」です。

 

髪と同じく、お爪も日々の生活であらゆるものからダメージを受けています。

 ダメージ要因は、髪だと「紫外線やカラーリング」と思い描きやすいですが・・・

 

そう、

お爪はいまいちその要因がイメージしにくいんですよね。

だから、なかなか「ネイルケア」が常識的・一般的な習慣として定着していないのではないでしょうか(私の考えですが)

 

では次はその要因から「ネイルケア」を考えていきましょう。

 right arrow日常生活にお爪の負担要因が?! http://www.fukuribi.jp/blog/2016/09/post-112-311715.html 

 

 

 


 

  book 関連記事 お爪のアピアランス http://www.fukuribi.jp/blog/2016/08/post-105-300704.html  

 book 関連記事 ②  http://www.fukuribi.jp/blog/2016/09/post-112-311715.html

 telephone あぴサポあいち 0120-352241

ロゴ

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.07更新

おはようございます。

 

来る9/13に予定している「あぴ会」ですが、

ありがたいことにご予約をたくさんいただき既にややキャパオーバーですgan(ちょっと時間を調整して今のご予約の患者様にはみなさん来ていただくつもりです!)

 

予定よりも早い締め切りになってしまい申し訳ございませんが、9月13日の「あぴ会」のご予約は締め切らせていただきます。

 

 

ご予約いただいたみなさん!

お逢いできるの楽しみにしています。

アロマでリラックスして、その後トークも楽しみましょうねー!!!

 

 

ちなみに10月は

「ネイル&ハンドケア」を予定しています。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.07更新

今日は名古屋掖済会病院の患者サロンの講師にお招きいただき、

「抗がん剤の爪のお手入れ」についてお話&実践レクチャーをしてきましたrabbit

 

今回ご参加いただいた患者様は、現在抗がん剤治療中の方と治療を終わられた方、全員が抗がん剤治療経験者でらっしゃいました。

 みなさん、大なり小なり抗がん剤治療中に爪に変化があったとのことでした。

やっぱり爪の副作用も多くの患者様が体験されているんだなと今日も実感しました。

患者会 名古屋 爪 抗がん剤 ネイルケア

乳がん 抗がん剤 化学療法 副作用 ネイルケア 爪

あぴサポネイリストによるネイルケア実践レクチャーです。

みなさん興味津々で聞いてくださって、つい長くなってしまいました、てへへ。

ご参加いただいた皆様、掖済会病院のスタッフの皆様ありがとうございました!!

 

 

 

そして、今回また改めてよりよいケア(より患者様に負担がない形で続けやすいもの)を考えましたが、

爪も肌も、副作用が出現しないように予防的なケアをすることがとっても重要、というところに戻りました。

 

予防って、口で言うのは簡単なんですが、実際やるのはなかなか難しい。

症状が出ていないうちから、が大切なんですけど、なかなか、やれません。

これは私もそうです。

やったら確実によい、と分かっていることでさえなかなかできないんです、めんどくさくて。

日常でいうと「日焼け止めを塗る」「ハンドクリームを塗る」とかですかね、似たようなことでいうと。

 

こういう予防行動ができるようになるには、

「一度痛い目を見る」

「習慣にしてしまう、まで何とか頑張る」

「予防効果を実感する」

ではないかと思っています。

 

一度痛い目を見る、というのは看護師としてはあまりオススメできないので、

「習慣にしてしまう、まで何とか頑張る」と「予防効果を実感する」

という線ですすめたいと思っています。

 

「習慣にしてしまう、まで何とか頑張る」

に関しては、

・日常にすでにしている動作に組み込む

・定期的にチェックしてくれる存在をつくる

・できるだけ簡単なケアにする

・ケアをすることで楽しい、心地よいなどの感覚になるようにする

 

なんかが具体的な策です。

 

 

「予防効果を実感する」

に関しては、

・変化を記録する(変化していないこと、良い状態を保てていることを確認する。できれば写真で比較するとよい)

・以前に経験している人に限っては、以前の自分と比べるというのも可能

・その人の生活や性格に合わせた方法を一緒に考えながら、ケアの方法を変化させていくのもあり

 

こちらに関してはかなり難しいです。

今思いつくのはこのくらい。

 

 

予防ケアは、こつこつやるのが大事ですが、一人ではなかなか続かない。

身体もしんどいこともあるし、あまり余裕がなくてそこまではできないわーという方も多いかなと思っています。

 

ストレスになるような方法ではなく、楽しめてリラックスできるような方法で取り入れてもらえたら、

と考えています。

 

 

もう少しブラッシュアップしたら、またお知らせしますー!!!

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.04更新

 

こんにちは、NPOふくりび理事長赤木です。

今日は、「子供たちへのがんの告知とウィッグの関係性」について、お客様から教えていただいたことを書こうと思います。

医療用ウィッグ 人毛

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5年前にウィッグを作ったお客様、当時小学生と中学生の2人の息子さんを持つワーキングママでした。
「絶対にウィッグだということがバレないように、家でも、お風呂も寝る時もずっとかぶるから」と強く言い切るのには理由がありました。
子供さんに発達障害があり、色々なことに敏感で、変化に弱い、いつもお母さんにべったり。髪が抜けた自分を見たら、ショックが大きすぎて、学校に行けなくなったりするだろうと。
僕たちは、このお客様の強い想いを受け、お客様が大事にしている価値観を、一緒に大事にしようと、「絶対バレないように作戦」を練りました。

1年半ほどウィッグを使用し、途中パーマもかけたり、ヘアスタイルをチェンジしながら、定期的にメンテナンスに通ってくださいました。夏どんなに暑くても家でもウィッグを外せないので、暑さ対策の色んなグッズを一緒に試しました。
なかなか生え揃わない前髪をカバーするためにトップピースを作って、脱かつらをした時、一緒に万歳をしました。
その数日後、息子さん2人の髪を切りにやってきた彼女は、子供たちに、1年半ずっとウィッグだったことを明かしました。
「全然わかんなかったよ」と。子供たちは、本当は気づいていたのかもしれません。
でも、お母さんは大満足で、大きな口を開けて、ゲラゲラ笑っていました。
秘密の作戦は、大成功でした。
その後、旦那さんの仕事で関東に転勤になると言って来てくださった最後の来店から、3年が過ぎた先日、ちょうど5年前の彼女と同じ病院に通っているお客様のウィッグを作っている時に、
「近くのお友達に会いに来て、絶対寄ろうと思ってー」と突然彼女が現れました。
関東の病院で継続治療中ということですが、「子供も大学生になったよ、また一緒に来たいなー」と、元通りのかわいいボブスタイルの彼女は元気に帰って行きました。
「あの時、色々一緒に考えて試したこと、今の患者さんのためになっています、ありがとうございます」とお伝えしました。

全ての出来事が繋がっていると思う1日でした。

ふくりびの医療用ウィッグの相談に来る方の多くは僕の同世代の40代~50代、
がん患者である前に、母親という役割を担っている方も多い。
「子供たちにショックを与えたくない」
「急に髪型が変わったら、子供たちが変に思う」
「子供と一緒のベットで眠るのに、枕に抜けた髪がたくさん落ちていたらどうしたら良いのか」
毎日こんな相談を受けながらウィッグを作っています。

どのタイミングで、どの程度病気のことを子供たちに伝えるのか。
一概に何歳だからこの程度を話す、という答えがあるわけでもなく、特性や性格、また親との関係性によっても違う難しい問題。
色んな考え方や、記事もあるけれど、その家族ごと、それぞれ大切にしていることもある。

http://www.asahi.com/articles/SDI201606149163.html (わかりやすい記事ですので、参考までに)

お客様のご希望に合わせて、「○○作戦」一緒に考えます。
「脱かつら」チーム解散の日まで。

がん アピアランス本

がん闘病中の、髪・肌・爪などアピアランスに関する悩みのサポート情報が載った1冊です。http://books.rakuten.co.jp/rb/13200617/

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ウィッグ&ネイル
アピアランスサポートセンターあいち
(あぴサポあいち)
ウィッグ作成・ネイルケア・足つぼアロマ・メイク・人工乳房など
抗がん剤治療中などに起こる外見的な変化や心配事に対してのサポートを行っています。

ご予約・ご相談はTEL:0120-35241(看護師が対応します)
携帯電話からはTEL:052-751-3700

〒464-0021愛知県名古屋市千種区鹿子殿3番3号
ニューゴールデンビル1―A
(愛知県がんセンター徒歩1分、自由が丘駅徒歩8分)

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.03更新

こんにちは(^^)

 

今年も大好評企画!!

【ビューティキャラバン2016年度】の実施する高齢者施設が決まりました。

 

2016年

9月19日(月) 春日井市

11月7日(月) 名古屋市内

2017年

3月13日 名古屋市内

 

ビューティキャラバンでは美容師がヘアメイクをして、

ビューティキャラバン

 

ビューティキャラバン

服飾科の大学生たちがパーソナルカラーコーディネートで衣装を選び、

ビューティキャラバン

プロのカメラマンによる本格的な撮影で、

こちらの写真は後日ポストカードにしてプレゼントします。

ビューティキャラバン

 

これから訪問美容を始めたい方、

福祉理美容に興味がある方、

自分の技術や得意が目の前の人の笑顔をつくれる

とてもやりがいがあるイベントです。

参加の申込はふくりび事務局

担当高橋までお問い合わせください。

052-801-5203

info@fukuribi.jp

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.03更新

今回はセミオーダーウィッグをよりフィットさせるために

縫い合わせをご紹介。

 

ふくりびウィッグのサイズはS、Mとありますが、

その方がよりフィットし被り心地を良くする、

ウィッグをより自然に見せるために

裏地を縫い合わをしています。

ウィッグ

頭の形も十人十色、

私たちはその型の骨格をみてカットと、縫い合わせをしています、

こちらは脱毛前後でサイズ感も多少変わるので

微調整のメンテナンスもさせて頂いています。

 

被り方、家でのお手入れ方々、ブローのやり方、など

丁寧にお伝えしますので、

お気軽にお問い合わせください。

 

次回はおうちでのお手入れの仕方、

ウィッグでのアレンジをご紹介します。

 

*******************************************************************

愛知がんセンターから徒歩一分!!

アピアランスサポートセンターあいち

0120-35-2241

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.02更新

おはようございます

 

昨日は「がん診療における緩和ケアセミナー」に行ってきました。

 

みなさん、「サイコオンコロジー」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 

日本サイコオンコロジー学会によりますと、

http://jpos-society.org/about/psycho-oncology.php

 

サイコオンコロジー(Psycho-Oncology)は、
「心」の研究をおこなう心理学(サイコロジー=Psychology)
「がん」の研究をする腫瘍学(オンコロジー=Oncology)
を組み合わせた造語で、「精神腫瘍学」と訳され、1980年代に確立した新しい学問です。
サイコオンコロジーでは、がん患者さんとご家族の心理・社会・行動的側面など幅広い領域での研究・臨場実践・教育を行います。

 

日本では、まだまだ馴染みのない言葉ではありますが、がんと診断された患者さん、ご家族の「こころ」を診てくれる先生が存在する、ということです。

 

昨日のお話の中で衝撃だったのは、がんと診断された後、不安や抑うつが続き「適応障害」を起こす人が全体の10〜25%おり、特に診断後1年以内に自殺を選ぶケースががんではない人と比べ、24倍にもなるという報告がなされたということ。

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3399.html

 

とりわけ、診断から3ヶ月はとてもリスクの高い精神状態にあることが多いとのことでした。

 

診断後、速やかに治療へ、と考え間も無く治療が始まることが多いです。

がんは種類によっては、かなりのスピードで大きくなることもあるので、できるだけ早く治療を開始することが得策であると考えてのことですが、患者さんの中には気持ちがついていかないと思っておられる方も多くいらっしゃると感じてはいます。

 

治療は速やかに始められる事が重要ですが、それと同時に「こころ」を置いてけぼりにしない努力も重要と改めて思いました。

 

この問題に関しては、医師をはじめとする臨床にいる医療者も知識として持っており、重要であることも認識しているのですが、現状の医療体制ではフォローしきれないということが多く、制度等によって体制が整ってくるとそのジレンマも少なくなってくるかと思いました。

 

ただ、今、この現状の中で診断され、治療を開始している方にも「こころ」を大切にしながら生活を送れるように出来るサポートがあるだろうと思います。

 

私達のところにウィッグを探してご連絡を下さる患者さんの多くは「診断後数ヶ月」の時期におられるので、この危うさを日々実感しています。

 

「ウィッグを準備しておく」ということは、不安に対する良い対策であるし、それで得られる安心感が少しこころを安定させてくれると信じています。

 

 

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.09.01更新

こんにちは

 

今日はアピアランスではないですが、抗がん剤治療中に悩まされる副作用の1つである

「味覚障害」についてです。

 

抗がん剤治療中に味覚障害が出現することがありますが、一般的にはあまり知られていない副作用かなと思います。

どちらかと言えば「嘔吐、嘔気」や「食欲不振」、それに続く「体重減少」がよく知られているように感じています。

 

「味覚障害」というものは目に見えないものであるためにとても評価しにくく、患者さん達が工夫しながら生活されている部分も多かったです。

 

近年、NSTと呼ばれる栄養管理チームが活動している病院が多くなってきています。私も病院で勤務していた時はこのチームの一員でした。

抗がん剤治療中の栄養面での困ったことを相談する場所が皆さんの通院中の病院にも存在すると思います。

管理栄養士さんが「栄養指導」という形で予約をとって対応してくれる病院もあります。

「味覚異常」や「食欲不振」等でお困りの方は通院中の病院で訊ねてみてもよいかもしれません。

 

千葉県がんセンターでは

「がん患者における味覚障害の状況を把握し、がん患者が自宅で食事をおいしく楽しむためのレシピを提供する。」ということを目的に

 

キッコーマンと共同で味覚障害の研究を行っており、以下の結果を得ています。

千葉県のHPより抜粋させて頂きます。

http://www.pref.chiba.lg.jp/gan/press/2013/eiyo-kenkyu.html

 

1)数ある抗がん剤のうち、代表的な2種類(<1>FEC療法※2で用いられるアンスラサイクリン系抗がん剤、<2>TC療法※3で用いられるタキサン系抗がん剤)を投与される「乳がん」の患者を対象に、詳細な味覚調査を行いました。


(2)<1>FEC療法の場合は、味覚異常は投与直後に現れ、それがコース※4を重ねるごとに蓄積しました。<2>TC療法の場合は、味覚異常は投与開始後4、5日目に現れるものの一時的な症状であり、次コースが始まる3週後には回復しました。


(3)味覚の基本五味(塩味・甘味・旨味・酸味・苦味)の推移を調べたところ、<1>FEC療法は旨味以外の四味を強く感じる傾向が認められました。特に、苦味を苦痛に感じる患者が多くいました。逆に、<2>TC療法の場合、五味全てを弱く感じる傾向がありました。


(4)以上を踏まえ、個々の治療内容と症状に応じたレシピを開発しました。<1>FEC療法の場合は、和風だしやレモンなどをいかし、<2>TC療法の場合は、スパイスや薬味を効果的に用いました。レシピの検証のため、がん患者に、味覚異常が認められた時に自宅でレシピに従って料理し、試食してもらいました。試食後の評価はおおむね良好で、抗がん剤による味覚の変化へ対応できるレシピであることを確認しました。

 

 

乳がんでの治療にも多く使われているFEC療法、TC療法で味覚障害の出現の仕方が違ったという結果になっています。

抗がん剤の副作用の「味覚障害」といっても、薬剤によって感じる症状が違うと分かると対応も考えやすくなります。

しかもレシピも紹介されていて取り入れやすそうで素晴らしい!!!と思いました。

http://www.kikkoman.co.jp/homecook/cancercenter.html

よかったら参考になさってください。

 

今日は少しアピアランスから離れた話でしたが、栄養もとっても大事です。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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