2017.03.25更新

こんにちは。

先日レンタルウィッグをご利用頂いたお客様

娘さまの卒業式に出席されるため、お手持ちのウィッグはショートヘアーでしたので、ロングウィッグでスーツに似合うアップスタイルにさせて頂きましたni

ご病気で卒業式には出られないかと思ってたけれど、こんなに素敵にしてもらって出席出来るなんてglitterと、喜んで頂けて私も嬉しく思いました。

きっと特別な卒業式になったとおもいます。

本当におめでとうございますflower2

レンタルウィッグレンタルウィッグ

 

ふくりびのレンタルウィッグは

ヘアセットアレンジ込み、2泊3日    13000円+税

にて承ります。

入学,卒業式や、冠婚葬祭などにどうぞお役立てくださいribbon

 

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

0527513700

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.25更新

こんにちは

 

「病気と知ってから、治療が始まるまでは本当に毎日不安で不安で眠れなかった」

とよく聞きます。

 

病気や治療、これからのことに対する不安は簡単に払拭できるものではないですが、一人で考えているとどんどん大きくなってきてしまうものだったりします。

 

こういう時に聞いてくれる誰かや、相談できる場所があるのはとても心強いものだと思います。

一部の病院の中には「がん相談支援室」という名前のがん相談に特化した部署が設置されていますし、医師や看護師に相談することもできます。

 

治療を実際経験した人や、同じように辛い期間を乗り越えた人からの話もとても役に立つことだと思っています。

ピア(仲間という意味です)サポートとも言いますが、同じ境遇(全く同じ人はいませんが)にある仲間だからこそ分かり合える、共有できるものがあるという考え方です。

 

病気になったことで、新しい自分と出会うことになったとおっしゃる方も多いです。

新しくできたお友達や知り合いが増え、そこで新たな価値観に触れることもあるかなと思います。

自分一人では、とうてい考えられなかったような考え方がすんなりと入ってくることも。

パラダイムシフト(常識が覆ること、考え方が大きく転換すること)が起こせる場、だったりします。

 

 

病気には深刻な側面がどうしてもあります。

病院にいると医療者から「最も悪い場合の話」を聞かされることがあるでしょうし(医療者側としては、聞いてなかったと言われると困るので、確率の低いことでも伝えておくことは自分達を守るためにも大切であると考えています。訴訟とか、どうしてもありますから・・・)、そこから不安が大きくなることもあるでしょう。

 

じっとしていると不安は大きくなるばかり。

どんなところかわからないと行ってみるのが勇気がいるよね、とも思いますのであぴサポの様子をアップしていくことにします。

みなさんの不安が少しでも軽くなりますようにstar

 

あぴ会 相談支援

次の月曜日3月27日15時頃からこんな感じのお茶会をしようと思っています。

今のところ5人くらいかなと思っていますflower2少人数なので、ゆっくりお話できるかなと思います。

ちょっと話しを聞いてほしい、いろんな人の経験も聞きたいという方がいらしたら、お問い合わせくださいね。

 

 

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.23更新

がんになって食事について、なにがいいのかわからなくていろんなことを試しているという話を聞きます。

 

食事はとても大切なことです、栄養という面でも、楽しみという面でも。

私も病院で働いていた時「栄養管理チーム(NST)」の看護師でした。(といってもそれほど知識があるわけではありませんが・・・)

 

今日、病院を歩いていたらNSTで一緒に活動していた栄養師さんにばったり会いましたflower2

患者さんから食事のことよく聞かれるんだよーと相談したら、何か協力できるか他の栄養師さんとも相談するね、と言いながら、

でもまずはこういうのもあるよ、といいこと教えてくれました。

 

平成28年度診療報酬点数から「がん患者」さんに対しても「外来栄養食事指導料」の算定が可能になったので、個別の栄養相談が受けられる

(初回260点(相談時間30分以上)、2回目以降200点(相談時間20分以上) 1点10円で3割負担ならば、初回は自己負担780円、2回目以降は600円)

 

というもの。

さすが餅屋。

個別でその人にあった栄養の話が聞けるので、とてもいい機会になると思います。質問することももちろんできますよ。

栄養指導を受けたい場合は、主治医に相談してみてください。

病院によって少しシステムが違うかもしれませんが、予約の枠を取ってもらえると思います。

活用してみてください。

 

薬のことは薬剤師さんに、食事のことは栄養師さんに。

治療にはたくさんの専門職が関わってくれています。いろんな人の知恵を借りることでよりよく治す道を見つけるのも患者力だと思います。

 

自分にとって必要な情報はどこにあるか、自分の力だけでは見つからないこともあります。

そして、患者さん達からの発信で初めてニーズに気がつくこともあります。

ぜひ声に出して相談してみてください。

 

もちろん私も協力します。お気軽にご相談ください。

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.22更新

こんばんは

 

病院の中で、あぴサポで、ウィッグのご相談を受けるという始まりであることが多いですが、患者さんとお話をする機会を持つと、

外見的なことだけではなく、いろいろな悩みや不安や疑問が出てくることがあります。

 

それはとっても当たり前で、治療をすることは選択の連続。

題にもあげましたが、最近特に考えさせられていることが続いたんです、「治療の選択権はあなたにありますよ」という姿勢が患者さんに与えるストレスについて。

 

インフォームドコンセントという言葉がもてはやされたのはもう15年くらい前でしょうか。

病名を告知する、ことがナンセンスだった時代はとうの昔で、今はインフォームドコンセントは当然のことになりました。

この言葉の意味は直訳すれば「情報を提供されて、決定すること」ですが、ここで大きな問題になってくるのは「決定をするだけの判断材料を持ち合わせていない」患者さんがほとんどだ、ということ。

 

治療の主導権というか、決定権が医師を始めとする治療をする側ではなく、患者さんやご家族の治療を受ける側にあるという姿勢については意義を唱えるつもりはありません。それは大切なスタンスです。

 

ただ、情報を与えられても、選択することができるか、ということが問題でして。

多くの患者さんは、初めての経験。

何がいいのか、何が悪いのか、判断することができるのかな、と思います。

そして、よかれと思って患者さんの意思を尊重しますよ、という姿勢を示してくれているのだろうけど

患者さんの心中は「先生が一番いいと思う治療を、私に任せなさい!と言って選んでほしい」だと思うのです。

もちろん、自分で判断して決定する力のある人もいるので、そういう場合はご自分で選択した、ということが治療への力になるのかなとも思っています。

 

「アドバンスケアプランニング」という考え方もあります。

もともとは認知症などの高齢者医療でその人の意思をしっかりといかしたケアをという治療の方針ですが、近年はがん治療においてもこのスタンスを取ることが患者さんにとって有用なのではないかと言われています。

 

ご自身の病気や治療について、十分に理解し納得して治療を進めることは、理想的な治療計画だと思っていますが、現状として少し無理があるのかなと感じます。

 

アドバンスケアプランニングをするには、その人の理解に合わせた十分な説明が必要でその時間を持つ余裕がある病院は日本中を探しても本当に本当にひとつまみくらいしかないでしょう。

 

この理想と現実の歪みがとても問題だなと感じている今日この頃。

自分が選んだ治療が、本当によかったのか、他の選択肢を選んでいたらどうなったのか、と思うのは結構辛い。

情報を読み解く力を身につけることが大事だな、と思います。

 

あと、いろんな専門職に相談することも大事。必要なところに繋ぐ役割は私がします。

治療に対してのアドバイスはできませんが、情報や問題を整理して、どこに相談するべき内容かを考えることはできます。

そして、話をすると少し自分の中でも心の整理ができますので、オススメです。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.14更新

こんにちはー。

 

3月も半ばになり、いよいよ春ですねー♪

 

施設では春にお花見や遠足など

 

いろんなイベントがあるのではないでしょうか?

 

そんな思い出を写真にとる機会も増えますよね~

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.14更新

こんにちは♪

今日はウィッグの被りかたやスタイリング方法でよくご相談を頂くお悩みから解決方法を少しお伝えしたいと思います。

・前髪(顔まわり)が重い

・横に広がり頭が大きく見える

実はウィッグのお客様からこんなご相談をよく頂きます。

 

原因のひとつとしては、しっかりと被ろうとするあまり、

無意識に前に深く被りぎみになってしまい前髪が重くなってしまいます。

おでこの生え際から指1本分後ろにウィッグがあるようにもう1度確認してみてくださいね。

そして、もうひとつもまたしっかり被ろうとするあまり、上から押さえ過ぎて、トップはペタンコ横にボリュームがでてハチが張った四角い広がったようなかたちになってしまいます。

トップにボリュームを出すことで横広がりのシルエットから縦長のシルエットになります。縦長になることでハチの広がり、角がとれてメリハリのあるスタイルになります。

御自宅でも簡単に使えるこんなマジックカーラーもオススメです、

カーラー

カーラー

こんな風に巻きます、お休み前や朝数分間でも簡単なブロー仕上げができます。根本が潰れないように少し起こして巻いてみてください♪

ショートボブ

 

ショート

脱毛が始まりますと、自毛のボリュームが減るにつれてウィッグの装着感は変化しますので裏地を骨格やスタイルに合わせて縫いつまむサイズの微調整が必要になります。

まずはサイズ調整から、いつでも安心して被れるように調整

は無料で行っていますので、お気軽にご相談くださいね。

 

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

052-751-3700

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.12更新

DMMさんで美容業界のオンラインサロンが続々開設されていますが、

ふくりびとオンラインサロンは、訪問理美容・福祉理美容で始めて、かつ唯一の有料オンラインサロンです。

第一期のメンバー募集が残り7人となりました。分科会も始まっていて、全国各地からメンバーが参加してくれています。

第一期のコンテンツは、第二期以降の入会者は有料での閲覧となる予定です。

訪問理美容を始めたい、始めているけどもっと活動を広げたい!という方に、今すぐ使える具体的なアイデアやノウハウを

お伝えしています。

本気で訪問理美容・福祉理美容に取り組みたい方の参加をお待ちしています。

申し込みは、DMMオンラインサロンから簡単にお手続きいただけます。

https://lounge.dmm.com/detail/227/

訪問美容オンラインサロン

10月の開設から、大テーマに合わせて投稿がされています。

★大テーマ
○開設から年末まで=「介護・福祉・医療の基礎知識」
○1月から3月=「訪問美容・医療用ウィッグの営業・集客」
○4月から6月=「広報・WEB発信強化・マスコミPRなど」
○7月から9月=「訪問美容・ウィッグの技術と教育」
○10月から12月=「採用・人材管理・シフトや運営の仕組み」
★レポート
11月2週目=11月1日開催の美容福祉学会登壇レポート
11月4週目=MiMi×ふくりびアピアランスサポートセミナーあいちレポート
11月28日=オーストラリア福祉フォーラムレポート

また、ライブ動画配信で、各イベント登壇の内容などもご覧いただけます。

 

今だけ新規入会キャンペーン!!もやっています。

訪問理美容スタートブック4刷記念!限定20名!書籍プレゼント!!!

 

4月からの新年度に向けて、新しい一歩をふくりびと一緒に踏み出しましょう!!背中を押します、学びの崖ギリギリまで!!!!

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.12更新

先日名古屋市内の病院とその関連施設内で行われた健康増進イベントに参加してきました。

 

イベントは地域住民に向けられたもので、たくさんの人で賑わっていましたよflower2

 

今回は院内の認定看護師さんたちが担当するブースで「ネイルケア体験」を提供してきました。

内容的にもこれはよい!と思ったので一月からあぴサポで新しく始めた

「がん患者さんのためのネイルスクール」(詳しくはこちら⇨ http://www.fukuribi.jp/blog/2017/02/post-175-412807.html

のスクール生のみなさんにお声をかけて一緒に参加してもらいましたnico

 

日曜日だったので、都合がつかず来られなかった方もいらっしゃいますが(参加したい!という気持ちはみなさんからいただきました!とっても嬉しかったです。またみなさんの活躍の場を作りますよー)お二人にご協力いただき、あぴサポブースは待ちが出るほどの大盛況でしたーrabbitrabbitrabbit

 

中にはがんの経験のある方もいらして「入院している時も気分が落ち込んだりしている時に、院内でこういうところがあったらいいね」と言ってくださったり。

ネイルケア がん 抗がん剤

 

小さい3姉妹が来たり。

がん 就労支援

 

少し爪を整えて、可愛い色のネイルをする。

それだけでも、心が弾むのが女性。

それは、小さい子でもお年を召した方でも、健康な時も病気の時も、心の中のどこかに潜んでいる感覚だったりします。

 

大変な時はそんな余裕がなくて、、、、という声が聞こえてきそうですが。

確かに命よりも大切なものはないかもしれません。

そもそも比べるものじゃない。

 

人の感情は決して一色ではない。

悲しいことがあったり、心配ごとがあっても、ふと子供が見せたまっすぐな表情に頬が緩んだりする。

病気になったら、治療中はそのことばかり考えて深刻に過ごさなくてはいけないなんてことは全然なくて、楽しいことして過ごしたって何もバチは当たらないと思う。

 

病気は人を深刻にさせます。

それももちろん悪い感情ではないけれど、深刻って疲れます。

体力に余裕がある時は是非、ご自分の好きなこと、わくわくすることをしてくださいねbicycle high-heeledpersonal computeraprontennis

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.11更新

「第12回日本パートナーシップ大賞」
3月9日(木)、東京ミッドタウン、『サステナブル・ブランド国際会議2017東京』の二日目にて「第12回日本パートナーシップ大賞」が開催され、

◆準グランプリ:優秀賞
「誰もがその人らしく美しく訪問美容拡大」事業
特定非営利活動法人全国福祉理美容師養成協会&株式会社リクルートライフスタイル

を受賞致しました。

パートナーシップ大賞

「ふくりび」とリクルートライフスタイル・ホットペッパービューティーアカデミーとが

3年に亘りパートナーシップを組んで、取り組んできた事業について発表をする場をいただき、

審査員の方々にも会場の方々にも、訪問美容・福祉美容について知っていただきました。

パートナーシップ大賞

活動に共感してくださる声も多く、今後更に活動を加速させねばという強い気持ちを再認識する場となりました。

 

長年にわたり、一緒にプロジェクトを続けてくださっているホットペッパービューティーアカデミーのチームをはじめとし、

支えてくださっている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

http://hba.beauty.hotpepper.jp/e-lecture/event004/

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.10更新

ご自身のがんに適切な治療が選ばれているのか、ということについての不安を聞くことがあります。

 

手術することを悩んでいる方よりも、抗がん剤治療の選択に悩まれている方が多いような印象を持っています。

 

あぴサポに来られる患者さんの9割は乳がんなので、他の部位のがんの患者さんは違うこともあるかなと思いますが、

 

少し前までは、乳がん手術に対する抵抗も大きかったですが、再建術が保険適応となり、その風潮は大きく変化しているように思います。

 

やはり、治療を選ぶ際に「得るもの」と「失うもの」が大きく関係しているわけです。当たり前ですけどね。

 

手術に関しては、多くの場合原発巣の大部分を目に見える形で身体から取り除くことができます。

根治を目指すことができることもあり、がん細胞をなくしてしまえると思えるのが大きなメリットでしょう。予後の延長ももちろん期待できます。(条件によっては根治が目指せない手術もありますし、姑息的な治療として、症状緩和を目的とする手術をすることもありますが)

得られることが、とてもわかりやすいです。

 

一方で失うもの(リスク)ももちろんあって、全身麻酔のリスクや術後の合併症、それに部位によっては機能を失うこともあります。

乳がんに対してだと、その失うものについては外見的な変化が大きく、それに対して再建術という対策が取れるという点で、得られるものの方が大きいと判断する人が増えてきているのかなと思います。

 

化学療法については、手術と組み合わせて使われることも多く、手術で取ってきたがんの一部分から調べて術後に行うこともあれば、予測される再発の可能性を少しでも低くするために行うこともあります。

 

手術で取ってきた組織の端っこにがんがあった場合は、「断端陽性」となり、体の中にまだがん細胞が残っていると考え、追加の治療をすることが多いです。

この場合は、比較的患者さんの側も、「残ってるならやった方がいいよね」と思うことが多く、すんなりと治療を受け入れることができる場合が多いです。

 

ただ、もともとのがんの大きさが大きかったり、リンパ節転移があったり、がんの種類が進行の早いタイプだったり、今までの患者さんのデータから、こういう場合は再発、転移の可能性が高めであると判断され、術後に化学療法や放射線療法を勧められることがあります。

 

こちらの場合、現時点では目に見えるがん細胞があるわけではないので、患者さんはとても悩みます。

数年後に再発、転移の可能性があると言われるとそれは恐ろしいけれど、追加の治療を受けることで得られるものが遠い未来のことなので、治療を受けて失うもの(主に副作用や金銭的な面)が大きく感じるのだと思っています。

 

そして遠くの未来の状況は誰にも予想できないものでもあり、やっても本当に得るものがあるのか、という保証もあんまりなかったりします。

 

 

とても難しい問題で、なにが一番いいのか、と言われるとうーん、と唸ってしまいます。

ただ、多くの患者さんや家族がそういう気持ちを持ちながら治療を受けているのだな、と改めて感じています。

 

医療者は客観的なデータを並べることは得意ですが、それだけでは割り切れない不安や迷いがある、ということを知ることも大切なことだと感じています。

 

治療に関するアドバイスなどは立場上していませんが、たくさんの悩みの中で辛い思いをしていることをみんなで共有したり、共感したりしながら、ご自身の治療に向かってもらえたらなと思います。

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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